誰も言わなかった薪ストーブの話

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薪割りは楽しい!ぜひトライしましょう


たとえ少しでも薪を置く場所が確保できるのなら、ぜひ薪割りにチャレンジ
しましょう。燃料費が節約になるだけでなく、週末のお楽しみにしてもいいくらい、
薪割り作業は意外と楽しいものです。

 と言っても、薪割りには道具が必要です。道具があるということは、当然
それらの収納場所も必要です。斧やチェーンソーは重くて危険な道具です。
特に小さい子供のいる家庭では、安全な場所に収納してください。

 植木屋さんなどから快く丸太をもらったとすると、これをまず玉切りにします。
使用する薪ストーブに合わせた長さに切りますが、一般的には40センチ
くらいです。長さをそろえれば、きれいに積んでおけます。中途半端な長さの残
りが出ますが、これもひとまとめにして乾燥させ、無駄なく使いましょう。

 丸太を切るにはチェーンソーがだんぜん便利です。チェーンソーには電
動とエンジンチェーンソーがあります。電動チェーンソーは手軽で、価格
も安いのですが、パワー不足で太い木を切るのにはあまり向いていません。
一方エンジンチェーンソーはパワーはあるのですが音が大きく、住宅地で使
用するときはご近所への配慮が欠かせません。
 消耗品としてはどちらもチェーンソーオイルが必要で、エンジン式の場合はさらに専用
のガソリンが必要です。これらも安全な保管場所が必要です。

 また刃の目立てが必要です。面倒くさがらずに、まめに刃を研ぎましょう。
よく切れるチェーンソーは、腕力も燃料も軽減できるからです。

 一見恐そうに見えるチェーンソーですが、最近のものは安全装置もついていて、
注意して使えば面白いように丸太が切れていきます。ゴーグル、手袋、ひざあてなどを着用
し、くれぐれもキックバックにはご注意を!
 
 さて、切った後は、いよいよ薪割りです。斧も最近では外国製のデザイ
ン豊富なものが増えています。斧も種類がいろいろあり、ここでは説明しきれませんが、
いろいろ使ってみるうちに要領が分かってくるでしょう。自分の腕力にあったものが一番ですが、
ある程度の太さを割ろうと思ったら、それなりの重さの斧(3キロ前後)
が必要です。
 
 斧の柄は木でできているので、使っているうちにゆるんで抜けやすくなります。
その場合は使う前にしばらく水につけておくと、結合部分が締まって抜けにくくなります。
また刃にクサビ状の突起がついているものが、薪割りに適しているようです。

 薪がスカッと割れたときの気分は最高です。ぜひ、トライしてください。